Googleビジネスプロフィールの投稿機能の注意点とは、コンテンツポリシー違反による非承認・表示期限切れ・電話番号記載の制限など、運用上のルールを守らないと投稿が公開されない、または効果が落ちる点です。ルールを知らずに投稿すると手戻りが発生し、MEO対策の効率が下がります。本記事では、投稿前に押さえるべき注意点を場面別に解説します。
コンテンツポリシー違反は非承認・削除の対象になる
投稿はGoogleのコンテンツポリシーに沿って審査され、違反すると非承認や削除の対象になります。特に注意すべきNG例は次のとおりです。
- アルコール・タバコ・ギャンブル関連の宣伝(規制対象コンテンツ)
- 誇大表現や根拠のない「日本一」「最安値」などの断定
- ビジネスと無関係な内容、他社への誹謗中傷
- 低品質・無関係な画像、過度に加工された写真
意図せず違反と判定されるケースもあります。たとえば居酒屋が飲み放題プランを投稿すると、アルコール関連として非承認になることがあります。この場合は料理を主役にした表現へ変更するなど、規制対象を前面に出さない工夫が必要です。違反が繰り返されるとプロフィール全体の停止リスクもあるため、公開前のセルフチェックを習慣にしましょう。
審査は投稿直後に自動で行われ、問題がなければ通常は数分〜数時間で公開されます。裏を返せば、非承認の通知が来た場合は上記のいずれかに触れている可能性が高いということです。まずは本文と画像を見直すのが解決への近道です。
投稿には表示期限がある
投稿は公開すれば永久に目立つわけではなく、種類ごとに表示のされ方が変わります。「最新情報」タイプは新しい投稿が増えるほど過去分は埋もれ、一定期間(目安6か月程度)を過ぎるとプロフィールの目立つ位置から外れていきます。
「イベント」「特典」タイプは設定した終了日まで表示されますが、期限が切れると自動的に非表示になります。開催期間を延長する場合は、投稿を編集して終了日を更新すれば表示も継続されます。つまり、投稿機能は「一度作って放置」では効果が続かない仕組みです。週1回〜月2回の定期投稿を前提に、運用カレンダーへ組み込むことが重要です。逆に、終了したキャンペーンの投稿が残っているとユーザーの誤解を招くため、期限管理は必ず行いましょう。
電話番号の記載など表現上の制限に注意
投稿本文に電話番号を記載することはガイドライン上推奨されず、非承認の原因になり得ます。電話での連絡を促したい場合は、本文に番号を書くのではなく「電話する」ボタンを設定するのが正しい方法です。
そのほか、表現面では次の点にも注意が必要です。本文は最大1,500文字入力できますが、一覧では冒頭の数十文字しか見えないため、重要な情報を後半に書くと読まれません。日付・価格・限定数など、行動を左右する情報ほど先頭に置きましょう。また、絵文字や記号の多用は表示崩れや審査落ちの原因になることがあります。URLを本文に貼るより、投稿に用意されたボタン機能(詳細・予約など)でリンクさせるほうが、見た目も導線も整います。
写真・画像の仕様と品質基準を守る
投稿に使う画像にも仕様があります。推奨されるのは、JPGまたはPNG形式、10KB〜25MBのサイズで、最小400×300ピクセル以上の解像度です。極端に小さい画像や不鮮明な写真は、審査落ちや印象低下につながります。
また、投稿画像は表示場所によって正方形〜横長比率で自動的に切り抜かれることが多いため、被写体を中央に配置し、四隅に重要な要素を置かない構図が安全です。文字を大量に載せたチラシ画像は、スマートフォンの小さな表示では読めず、広告色が強いと敬遠されがちです。実際の商品・店内・スタッフの写真を使い、「見て伝わる」画像を選びましょう。
非承認になったときの対処法
投稿が非承認になった場合は、原因を推定して修正のうえ再投稿すれば解決できるケースがほとんどです。対処の手順は次の3ステップです。
- 規制対象ワード(酒類・医療系の効能表現など)や電話番号の記載がないか本文を確認する
- 画像を差し替える(文字入り画像→実写真への変更が有効)
- 修正しても改善しない場合はGoogleビジネスプロフィールのサポートへ問い合わせる
審査は自動判定が中心のため、問題のない投稿が誤って非承認になることもあります。1回の非承認で諦めず、表現を変えて再挑戦することが、投稿機能を使いこなすうえでの実務的なポイントです。非承認時の修正パターンを社内メモに残しておくと、同じつまずきを繰り返さずに済みます。
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よくある質問(FAQ)
投稿が非承認になる主な原因は何ですか?
規制対象コンテンツ(酒類など)への言及、電話番号の本文記載、低品質・無関係な画像が三大原因です。表現と画像を修正して再投稿すれば承認されるケースが多くあります。
過去の投稿は削除したほうがよいですか?
終了したキャンペーンや古い価格情報を含む投稿は削除または編集すべきです。誤解を与えない通常の投稿は、活動履歴として残しておいて問題ありません。
投稿に使う画像のサイズはどれくらいが適切ですか?
JPGまたはPNG形式で、最小400×300ピクセル以上が目安です。被写体を中央に配置した鮮明な実写真を使うと、切り抜き表示でも意図が伝わります。
チェーン店でも投稿機能は使えますか?
使えます。ただし店舗数が10以上の大規模ビジネスでは一部機能の扱いが異なる場合があるため、各店舗のプロフィールごとに地域に合わせた投稿を行うのが基本です。