Googleビジネスプロフィールの営業時間は、Googleで自社名を検索して表示される「プロフィールを編集」から数分で設定できます。営業時間が未設定・不正確なままだと、閉店中と誤解されて来店機会を失うだけでなく、プロフィールの信頼性評価にも悪影響です。本記事では、通常の営業時間の設定手順から、祝日や年末年始に使う「特別営業時間」の設定方法、反映されない場合の対処法までを解説します。
営業時間の基本設定手順(PC・スマホ共通)
結論として、現在のGoogleビジネスプロフィールは専用管理画面ではなく、Google検索・Googleマップ上から直接編集します。手順は次のとおりです。
- 1. オーナー確認済みのGoogleアカウントでログインし、Google検索で自社のビジネス名を検索する
- 2. 検索結果に表示される管理メニューから「プロフィールを編集」をクリックする
- 3. 「営業時間」の項目(鉛筆マーク)を選択する
- 4. 「決まった営業時間で営業している」を選び、曜日ごとに開店・閉店時刻を入力する
- 5. 「保存」をクリックして完了
昼休みがある場合は、同じ曜日に「午前11時〜14時」「17時〜22時」のように時間帯を追加して2枠に分けて登録します。営業ステータスは「決まった営業時間で営業している」のほか「臨時休業」「閉業」などが選べます。
特別営業時間の設定方法|祝日・年末年始は必須
祝日や年末年始など、通常と異なる営業をする日は「特別営業時間」で個別に設定します。特別営業時間を設定できるのは、営業ステータスで「決まった営業時間で営業している」を選んでいる場合のみです。
- 1. 「プロフィールを編集」を開き「特別営業時間」の鉛筆マークを選択する
- 2. 「新しい日付を追加」から対象の日付を選ぶ
- 3. その日の営業時間を入力する(休業日は「休業日」を選択)
- 4. 「保存」で確定する
祝日が近づくとGoogleから「祝日の営業時間を確認してください」と通知が来ることがあります。未設定のままだと検索画面に「祝日の営業時間は異なる場合があります」と表示され、ユーザーに不安を与えるため、祝日は営業どおりでも明示的に設定しておくのがおすすめです。
設定時の注意点とよくあるミス
営業時間設定でつまずきやすいポイントを押さえておきましょう。特に深夜営業の店舗は入力方法に癖があります。
| ケース | 正しい設定方法 |
|---|---|
| 深夜0時をまたぐ営業 | 「18時〜翌2時」のように入力可能。特別営業時間は24時間以内のため、またぐ場合は2つの時間帯に分割する |
| 長期休業(改装・冬季休業) | 「臨時休業」ステータスを使用。「閉業」にすると検索露出が大きく低下するので厳禁 |
| 業種別の受付時間 | 「営業時間の詳細」でテイクアウト・デリバリー・受付時間などを個別設定できる |
| Webサイトとの不一致 | 公式サイト・SNS・ポータルと営業時間を統一。不一致は信頼性評価の低下要因 |
営業時間が反映されない・変更できない時の対処法
保存した営業時間が反映されない場合、まず疑うべきはオーナー確認の未完了と、Googleによる審査中ステータスです。編集内容は通常数分〜数日で反映されますが、第三者からの情報修正提案やGoogle側のデータと競合すると、勝手に書き換わることもあります。対処の基本は、①オーナー確認を完了させる、②公式サイトに正しい営業時間を明記してGoogleに一貫した情報を示す、③改善しない場合はビジネスプロフィールのヘルプからサポートに問い合わせる、の3つです。定期的にプロフィールを見回り、意図しない変更がないか月1回は確認しましょう。
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よくある質問(FAQ)
Q1. 特別営業時間はどれくらい前に設定すべきですか?
反映の遅延を考慮し、1〜2週間前までの設定がおすすめです。年末年始やゴールデンウィークはまとめて先に登録しておくと安心です。
Q2. 定休日はどう設定しますか?
営業時間の編集画面で、該当曜日を「定休日」に設定します。第2・第4水曜のような変則定休日は、特別営業時間で該当日を「休業日」として個別登録します。
Q3. 営業時間の設定はMEOの順位に影響しますか?
営業時間そのものより、情報の完全性・正確性がプロフィール全体の評価に影響します。また「営業中」の店舗は検索時に優先表示されやすいため、正確な設定は実質的に露出増につながります。
Q4. スマホだけでも設定できますか?
できます。スマホのGoogle検索やGoogleマップアプリで自社名を検索し、「プロフィールを編集」から同じ手順で設定可能です。
まとめ
Googleビジネスプロフィールの営業時間は、「プロフィールを編集」→「営業時間」から設定し、祝日・年末年始は「特別営業時間」で個別に上書きするのが正しい運用です。深夜またぎの分割入力や臨時休業ステータスの使い分けなど注意点を押さえ、常に実態と一致した情報を保つことが、来店機会の最大化とMEO評価の向上につながります。