新潟のMEO対策完全ガイド|地域で選ばれるGoogleマップ集客の始め方

新潟で店舗を営んでいると、1年の半分近くが冬の影響を受けます。道路状況によって来店できるかどうかが変わり、営業判断も日によって動く。この条件下では、Googleビジネスプロフィールを一度整えて放置する運用が通用しません。この記事では、雪のある地域で成果を出すための運用のしかたを、新潟市の商圏構造とあわせてまとめます。

冬の情報更新をしている店が、そもそも少ない

a bridge over a body of water with buildings in the background
Photo by Pourya Gohari on Unsplash

積雪期になると、除雪の状況や道路の混雑で、ふだんなら15分で来られる客が30分かかるようになります。このとき利用者が知りたいのは、店の魅力ではなく「今日やっているか」「駐車場に入れるか」です。

ところが多くの店は、この時期こそ情報の更新が止まります。現場が忙しく、雪かきに時間を取られ、GBPまで手が回らないためです。裏を返せば、ここを続けている店は目立ちます。新潟でMEOの差がつくポイントは、施策の種類ではなく冬期の更新頻度にあります。

雪の時期に出すべき情報

状況出す情報どこで出すか
大雪の予報が出た翌日の営業予定・早じまいの可能性投稿(前日のうちに)
当日の朝営業する/しない、駐車場の除雪状況投稿・特別営業時間
除雪が間に合わない入口までの経路、停められる台数投稿+写真
通常営業に戻った平常どおりの営業再開投稿

投稿は1回2〜3行で構いません。写真を1枚添えて「今日は通常営業です。駐車場は除雪済みで5台停められます」と書くだけで、来店を迷っている人の判断材料になります。

古町と万代、どちらの商圏を狙うか

新潟市中央区の中心部は、古町と万代という2つの商業地に分かれています。この2つは歩ける距離にありますが、集まる客層が違います。

エリア特徴検索のされ方
古町老舗と飲食が中心。夜の利用が多い店名で直接、または「古町+業種」
万代商業施設とバスターミナル。日中の買い物客「万代+業種」「新潟駅+業種」
新潟駅周辺出張・観光の起点「新潟駅+業種」
郊外ロードサイド車で来る地元客「新潟市+業種」+駐車場の条件

自店がどこにあるかで、説明文に入れるべき地名が変わります。「新潟市」だけで書いていると、実際に検索されている言葉と噛み合いません。古町にあるなら古町、万代にあるなら万代と書いてください。

車で来る客を前提にした情報の作り方

新潟市は市域が広く、中心部を離れると車移動が前提になります。公共交通で来る人より、車で来る人のほうが多い商圏では、駅からの徒歩分数を書いてもほとんど意味がありません。

代わりに書くべきは駐車場の情報です。GBPの属性で「駐車場あり」を設定するだけでなく、台数と入口の位置を写真で示してください。雪の時期は特に、除雪されているかどうかが来店の可否を分けます。

  • 駐車場の台数を説明文に書く(5台、10台など具体的に)
  • 入口がどちら側の道路に面しているかを写真で示す
  • 冬期は除雪の状況を投稿で伝える
  • 大型車が停められるかどうかも書いておく

新潟市の住所表記

新潟市は政令指定都市なので、住所が「新潟市中央区○○」のように区名から始まります。一方で新潟市以外の市町村は市名から始まるため、県内で表記の階層が変わります。

GBPに登録するときは、区名を省略しないでください。省略すると地図上のピンがずれることがあります。登録が終わったら、実際にマップで自店を検索して、ピンが入口の位置にあるかを確認してください。

新潟の1年で運用を組み立てる

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Photo by henry perks on Unsplash
時期起きることやること
12〜3月積雪で来店が落ちる。臨時休業もある営業可否の投稿を最優先。写真は駐車場中心
4〜5月人の動きが戻る冬の間に止まっていた写真の更新を再開
6〜8月観光・帰省の需要県外から来る人向けに駐車場と所要時間を明記
9〜11月通常営業口コミの依頼と返信に時間を使う

この1年の流れを踏まえると、冬に時間を取られる分、春から秋のあいだに写真と口コミを貯めておく組み立てになります。冬に一から始めようとすると、現場が回りません。

よくある質問

Q. 冬に臨時休業した日は、どう扱えばいいですか

A. 特別営業時間で「休業」を設定してください。設定しないまま閉めると、来店した人が「営業時間内なのに閉まっていた」と受け取り、低評価につながることがあります。前日の夜に設定できれば理想的です。

Q. 投稿を毎日書く余裕がありません

A. 毎日でなくて構いません。天候が荒れる日と、その翌日だけで十分です。平常時は週1回、写真を1枚追加する程度で更新の実績は残ります。

Q. 古町と万代の両方を狙えますか

A. 店舗が片方にあるなら、そちらに絞ってください。両方の地名を説明文に入れると、どちらのエリアの店なのかが伝わりにくくなります。もう一方は投稿で触れる程度にとどめるのが現実的です。

Q. 効果が出るまでどのくらいかかりますか

A. 情報を整えてから数週間で表示回数が動き始めます。ただし新潟の場合、冬をまたぐと季節要因が混ざるため、前年同月と比べて判断するのが確実です。

まとめ

新潟のMEO対策で他地域と違うのは、冬の存在です。積雪で来店条件が変わる期間があり、その時期に情報を出し続けられるかどうかで差がつきます。施策の種類を増やすより、営業可否と駐車場の情報を出す運用を冬のあいだ続けるほうが効きます。

まずは自店が古町・万代・駅前・郊外のどこにあるかを確かめ、その地名を説明文に入れるところから始めてください。そのうえで、この冬から営業状況の投稿を習慣にすれば、来年の冬には差がついています。

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